ピアノ / エレクトーン / 楽典·ソルフェージュ·聴音 / リトミック / 作曲·編曲 / 音大·音高受験対策 / ヤマハグレード受験対策
4歳よりヤマハ音楽教室にてピアノを始める。専門コースを経て、ピアノだけでなく作曲やソルフェージュなども継続して学ぶ。
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻に進学。在学中は、声楽や弦楽器、木管楽器、合唱団の伴奏を務め、特に歌曲、歌劇、オペラの伴奏で活躍。 自らも声楽を学び、コレペティトールの道へ進むことも考えた時期もある。そのため、歌を含めたソルフェージュや音感を鍛える指導を得意としている。
大学卒業後はヤマハ音楽教室のシステム講師となり、1歳児から大人まで年間120名ほどの生徒を指導。本格的に音楽を学ぶ専門コースも担当し、ピアノやエレクトーンのコンクールでの受賞や地区大会への出場、音高·音大への進学、演奏グレード5-3級の取得へと生徒を導く。ヤマハグレードの試験官を務める傍ら、自らも「トリプル3」を取得。
出産を機にヤマハ音楽教室を退任し、現在は、しらさわ音楽教室でのレッスンのほか、静岡にてワークショップの講師も務める。
これまでにピアノを高瀬よし子、久保田恵子、有賀恵の各氏に師事。
音楽を多角的に捉える力、音楽に対する姿勢、音楽を通じてステキだなと感じる心が育つよう、ひとりひとりに合った指導を行います。より深く音楽を知ることで、世界が広がり、人生がより豊かになると考えています。
音楽を奏でるうえで、聴いている人にどう聴こえているかという観点は大切な要素となります。例えば、息つぎを意識して演奏したり、音のバランスを場面ごとに変えたりすると、メロディが生きているように聴こえます。また、なぜその曲の作者がその調·テンポを選んだのかを考えて演奏すると、それは聴いている側にも伝わるものです。
このような演奏における表現を上達させるためには、単なるテクニックだけでなく、音感(絶対音楽や相対音感といった音程感覚だけでなく、音の音色やバランス、音を聴き分ける力全般のこと)を鍛えておくことも必要です。
しらさわ音楽教室のレッスンでは、音感を鍛えることで、より音楽の本質を捉えた演奏が出来るようになることを目指します。「勘が良い」「センスが良い」という言葉がありますが、音楽に対する「勘」や「センス」は磨けば磨くほど、鍛えれば鍛えるほど、確かなものになります。
ピアノやエレクトーンといった楽器の演奏はもちろん、音楽そのものを習うつもりで教室に通っていただけると幸いです。